旧1万円札も古銭?!


紙幣は偽造防止など、時代と共に変化を遂げてきました。日本の最高紙幣である一万円札も変化を遂げており、旧1万円札は現在ではあまり見ることがなくなりました。 古銭取り扱い店には多くの方が旧1万円札を持ち込まれますが、残念ながら大量生産が行われた一万円札において、保管状態が新品同様であっても価値は一万円を越えることはありません。今でも保持している方は多数おり、コレクターの方においても価値はないと言えます。 しかし、その中でも価値がある旧1万円札も存在しています。それは製造過程においてなんらかのトラブルにより印字がズレていたりしているにも関わらず市場に出回ったものや、製造番号がぞろ目である場合など特殊な紙幣の場合に限ります。印字がズレていり紙幣は通常審査過程において排除されますが、その中で偶然出回ってしまった紙幣は貴重価値が高く、古銭コレクターでなくても欲しい物だと言えます。また、ぞろ目においてもぞろ目の数字によって大きな価値の差があり、七のぞろ目などは特にコレクターが求める紙幣であるため、高額にて取り引きが期待できます。 ぞろ目や誤印以外の旧1万円札は古銭売買においても価値は付きません。古銭を現在の紙幣にしたいのであれば、銀行に持っていき交換を行うことが一般的です。また、紙幣の価値は自分の目で確かめることが可能であり、旧1万円札をお持ちなら印字の確認と製造番号の確認が必須であることが言えます。