家の整理や引越しの時に、古いお金が出てくることがあります。特に、100円札は、出てくることが多いです。そのため、古銭を扱う店でも、査定依頼や相場の質問が多い紙幣となっています。 有名なのが、板垣退助の100円札と言われる日本銀行券B号です。 古いお金なので、使えないと思われていることが多いのですが、実は、現在でも使用できる紙幣です。 新紙幣のみ対応の自動販売機などでは使用できなくても、銀行であれば取り扱ってくれます。この100円札を銀行の窓口に持って行き、預金した後に引き出すと、現在のお金で出てきます。 紙幣を見ると、表側の上の部分に日本銀行券という印刷があり、この印刷があれば、現在でも使用できるお金ということになるのです。ですから、100円札を古銭だと思って、古銭を扱う店に行って査定してもらっても、多くの場合、額面と同等の価値となることが多いです。 しかし、記番号が一桁で未使用品であるとか、ゾロ目の札番号であれば、プレミアムが付くことがあります。紙幣をよく調べて、プレミアムが付くようであれば専門家に見てもらうといいでしょう。 聖徳太子の100円札も、板垣退助のものと同じくらい有名です。1次から4次までの4種類あり、そのどれかによって価値が違ってきます。一番価値が高いのが3次で、1次、2次と価値が下がり、昭和21年に発行された4次は、4種類の中では一番価格が安くなっています。 4次は、現在でも使用することができます。